顔左右非対称の原因って?治すために意識したい3つのこと
ほとんどの方が顔は左右非対称になっています。
鏡越しで見てみると目の高さや位置や、
口角の高さや耳の高さなどふどこかしら非対称になっていることがほとんどです。
この顔左右非対称の原因は、
顔に直接歪みを生じさせる悪い癖が影響している場合と、
体の歪みが顔に影響を与えている場合
とがあります。
ここでは、
直接顔を歪ませてしまう「3つの悪い癖」
について、紹介しようと思います。
顔左右非対称の直接的な3つの原因
まずは顔の歪みの大元を理解して、日常生活で気をつけていくことで顔のバランスを整えやすくしていきましょう。
片側のあごだけで物を噛む癖
顔左右非対称の原因、その1は
です。
噛む行為は無意識になっている場合が多く、
気付かないうちに片方側だけで噛む癖がある方はかなり多いです。
片側でばかり噛んでいると、そちら側の筋肉ばかり発達してしまいますし、歯も片側だけがすり減ってしまいがち。
顔を歪ませないためには、毎食、しっかり両側のあごと歯を使うようにしましょう。
同じ方向を向いての睡眠
顔左右非対称の原因、その2は
です。
なぜ、同じ方向ばかり向いて寝ることが、顔の歪みの原因になるかというと、
頭の重さがずっと片側だけにかかってしまっているからです。
赤ちゃんの時には、お母さんが同じ向きばかりにならないように気を使いますよね?!
これは同じ方向ばかりで寝ていると、頭の形が歪んできれいな頭にならなくなるからです。
赤ちゃんの時のように頭は柔らなくはないですので、
大人はすぐに影響が出るわけではないのですが、
習慣化してしまうと歪みにつながります。
同じ向きで寝ないようにして眠るようにしてください。
顔左右非対称の原因、その3は
頬杖をつく癖
です。
頬杖をつくときは、顎を一定方向に押し続けるうえ、片方に必ず首をかしげると思います。
これが歪みへとつながっていくのです。
見た目も退屈そうに見えてしまい良いことがないので、頬杖の癖がある方は今日からやめましょう。
このように顔の歪みに直接関係してくる生活習慣は主に3つあります。
意識しないといつの間にかやってしまっていることがほとんどですので、まずはこれらの習慣を見直すところから始めてみてください。
また、顔と体の骨は、つながっていないように見えて、実は非常に影響を及ぼしあっているため、
どこかに歪みが生じると他の部分にも影響を及ぼしていきます。
顔の歪みが体のゆがみの原因になり、体調不良を起こすこともあるので、要注意です。